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精神年齢診断(無料・16問)

場面ごとに、ふだんの動き方にいちばん近い答えを選びます。結果は、年代の目安を4つの帯で見せて、そう出た理由を答えごとに書きます。

おまけの診断です。自分の説明書には入りません。

精神年齢診断(16問・無料)

心理学でいう「精神年齢」は、Binet と Simon が作った知能検査の用語です。この診断はそれとは別もので、知能や発達は測りません。ふだんの行動の選び方を、年齢とともに性格の平均がどう動くかの研究の向きに当てはめた、当サイト独自の遊びの診断です。

  • この診断は、自分の説明書には入りません。回答と結果は、この端末の中だけで処理します。送信も保存もしません。
  • 大人になるにつれて平均がどう動くかの研究を参考にした、当サイト独自の質問です。年齢を当てるものではありません。

精神年齢の4つの帯の見方

検索で来た方が、ほかの帯の文も読めるように、4つの帯の文を並べます。どの帯も、良し悪しではなく、答え方の傾向の書き分けです。

精神年齢の目安:10代後半〜20代前半 寄り

回答は、気分の動きが大きく、新しいものや人のほうへ向かう選択に寄りました。期限や段取りより「まずやってみる」が先に立つ場面が多い答え方です。研究では、段取りや気持ちの切り替えにあたる面は20〜40歳に平均で上がるとされますが、これは集団の平均の話で、どちらがよいということではありません。

合計点の目安: 0〜11点(満点48点)

精神年齢の目安:20代後半〜30代前半 寄り

段取りを立てる選択と、勢いで動く選択が、ほぼ半々に出た回答でした。期限や約束は押さえつつ、新しいことや大勢の場にも向かう場面があります。当サイトの重みでは、4つの帯のうち若いほうから2つめにあたります。

合計点の目安: 12〜23点(満点48点)

精神年齢の目安:30代後半〜40代前半 寄り

気持ちの切り替えと、人との意見の違いの扱い方で、落ち着いた側の選択が多く出ました。急に動くより、余力や予定を見てから決める場面が多い回答でした。当サイトの重みでは、4つの帯のうち上から2つめの帯です。

合計点の目安: 24〜35点(満点48点)

精神年齢の目安:40代後半以降 寄り

先に見通しを立てる選択と、気持ちの揺れが小さい選択が多く出ました。人とは理由を並べて話し、新しいものや大勢の場は、気の合う範囲を選びます。当サイトの重みでは最も上の帯ですが、この帯は「40代後半以降」と幅を広く取っています。研究で平均の動きが大きいのは20〜40歳で、それより上の細かい区別は、この診断では見ません。

合計点の目安: 36〜48点(満点48点)

年齢とともに性格はどう変わるか

この節は、論文の抄録(要旨)を読んで書いています。本文は読んでいません。数字や言い方は、抄録に書いてある範囲に限りました。

平均の性格は、20〜40歳でもっとも動く

Roberts らは、同じ人を何年も追いかけた研究92サンプルを統合して、年齢ごとの平均の動きを調べました(2006年)。社会的な自信(外向性の一面)、誠実さ、情緒の安定は、とくに20〜40歳で平均的に上がります。社交的な活発さと開放性は、青年期に上がり、老年期に下がります。協調性が動いたのは老年期だけでした。のちの総説(Roberts と Mroczek, 2008)は、温かさも20〜40歳で上がるとしていて、協調性が動く時期は研究によって分かれます。同じ総説は、変化は成人期のどの時期にも起こり、変わり方には人ごとの違いが大きいともまとめています。

世界でも、若い成人期には同じ向きに動く

Bleidorn らは、62か国・88万人あまりの若い成人のインターネット調査で、若い成人期に「より協調的で、より誠実で、神経質でない」方向へ動く傾向を報告しています(2013年)。国ごとの差もあって、仕事や結婚などの大人の役割を早く担う文化ほど、この変化が早く現れました。年齢そのものより、暮らしの中で担う役割が関わっていることを示す結果です。

何歳に感じるかは、別の話(主観年齢)

Rubin と Berntsen は、デンマークの20〜97歳の成人1,470人に、自分が何歳だと感じるかを聞きました(2006年)。25歳より下の人は実年齢より上に、25歳より上の人は実年齢より下に感じる人が平均で多く、40歳以降は、実年齢との差が割合で広がらず、約20%下に感じていました。性別・収入・学歴は、ほとんど関係しませんでした。これは気持ちの年齢の話で、当ページの「精神年齢の目安」とは別のものです。日本の調査ではありません。

平均の話で、あなた個人は別

ここまでの数字は、どれも大勢の平均の話です。変化の大きさには個人差があり、年齢から性格を、性格から年齢を言い当てることはできません。当ページの帯は、研究の向きを借りて当サイトが決めた区分で、あなたの年齢を示すものではありません。遊びの目安として、見てください。

「精神年齢」という言葉について

心理学で mental age(精神年齢)というと、20世紀のはじめ(1905年・1908年)に Binet と Simon が作った知能検査で使われた用語です。子どもが何歳の問題まで解けるかを表すもので、のちに知能指数の計算にも使われました。当ページの「精神年齢」はこれとは別もので、知能や発達の判定はしません。出典は辞典の項目(encyclopedia.com「Mental Age」)で、二次の資料です。同じ辞典の項目で1905年と1908年の書き方が分かれていたため、年は両方書きました。

出典(抄録を確認)

  • Roberts BW, Walton KE, Viechtbauer W. (2006) Psychological Bulletin 132:1-25. Patterns of mean-level change in personality traits across the life course: a meta-analysis of longitudinal studies. doi:10.1037/0033-2909.132.1.1
  • Roberts BW, Mroczek D. (2008) Current Directions in Psychological Science. Personality Trait Change in Adulthood. doi:10.1111/j.1467-8721.2008.00543.x
  • Bleidorn W, Klimstra TA, Denissen JJ, Rentfrow PJ, Potter J, Gosling SD. (2013) Psychological Science. Personality Maturation Around the World doi:10.1177/0956797613498396
  • Rubin DC, Berntsen D. (2006) Psychonomic Bulletin & Review. People over forty feel 20% younger than their age: subjective age across the lifespan. doi:10.3758/bf03193996

この診断の作り方と限界

  • 16問は、年代ごとの平均の動きの向きを参考に、当サイトが場面の行動で書き下ろした独自の質問です。既存の性格検査の質問は使っていません。
  • どの答えを上の帯寄りとするかの重みは、当サイトの仮定です。検証も校正もしていません。回答は集めていないので、あとから直すための数字もありません。
  • 帯の区切りは、4段の等間隔です。最上段「40代後半以降」は幅を広く取りました。研究で平均の動きが大きいのは20〜40歳で、それより上の細かい区別は見ません。
  • 標準的な精神年齢の尺度は、当サイトが調べた範囲では見つかりませんでした。当ページは、精神年齢が測れるとは言いません。
  • 新しさ・社交の活発さの面の質問は、若い帯と中年帯の区別には効きにくい質問です。協調の面の質問は、研究が分かれているため、帯への寄与を仮に置いています。
  • 知能や発達を測るものではなく、医療や診断の判断に使うものでもありません。
  • 回答と結果は、この端末の中だけで処理します。送信も保存もしません。自分の説明書にも、匿名の集計にも入りません。

よくある質問

精神年齢とは何ですか?

2つの意味があります。心理学では、Binet と Simon の知能検査で使われた用語で、子どもが何歳の問題まで解けるかを表します。日常で「精神年齢が高い・低い」と言うときは、考え方や行動の落ち着き具合を年齢にたとえた言い方で、決まった測り方はありません。当ページは後者を、遊びの目安として扱います。知能や発達は測りません。

25歳は精神年齢が高いですか?

当ページは、年齢と比べて高い・低いを判定しません。参考になる研究が2つあります。主観年齢の研究(Rubin と Berntsen, 2006)では、25歳を境に、感じる年齢が実年齢より上か下かの向きが逆になります。25歳より下の人は上に、25歳より上の人は下に感じる人が平均で多い、という結果です。性格の面では、20〜40歳は誠実さや情緒の安定が平均で上がる時期とされていて(Roberts ら 2006)、25歳はその途中にあたります。

16歳は精神年齢が高いですか?

当ページは、高い・低いを判定しません。主観年齢の調査は20歳以上が対象で、10代のデータは当ページにありません。社交的な活発さや開放性は青年期に平均で上がるとされますが(Roberts ら 2006)、16歳の人を何歳寄りと言える研究は、当サイトでは確かめていません。結果は、遊びの帯として見てください。

精神年齢は測れますか?

当サイトが調べた範囲では、精神年齢を測る標準的な尺度は見つかっていません。心理学の mental age は知能検査の用語で、日常で言う精神年齢とは別のものです。当ページは、測れるとは言わず、行動の選び方を年代の傾向に当てはめる遊びの診断として作っています。

精神年齢が低い・高いのは、悪いことですか?

どちらも、良し悪しではありません。当ページの帯は、年代ごとの平均の動きの向きに答えを当てはめた区分で、上の帯が優れている、下の帯が劣っているという意味はありません。たとえば「まずやってみる」は動きの速さ、「先に段取りを立てる」は備えの厚さで、場面によって役に立つ形が変わります。

主観年齢とは違うのですか?

違います。主観年齢は「自分が何歳くらいの気持ちか」を本人に答えてもらうもので、研究では測れます。当ページの帯は、行動の選び方から出した目安で、あなたが感じる年齢とは別のものです。結果の最後で、実年齢と感じる年齢を並べて見られます(任意)。

何歳くらいの気持ちが普通ですか?

デンマークの20〜97歳の成人1,470人の調査(Rubin と Berntsen, 2006)では、25歳より上の人は実年齢より下に感じる人が平均で多く、40歳以降は実年齢の約20%下に感じていました。計算の例では、50歳なら平均で40歳くらいの気持ちです。日本の調査ではなく、平均の話なので、人によって違います。

ちゃんと知りたいなら

回答から自分の傾向を測る診断は、別にあります。質問の出どころと測り方は、診断ごとの情報カードに書いてあります。

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