不器用とは?
不器用とは、気持ちや考えはあるのに、それをうまく運んだり、人に伝えたり、要領よく形にしたりするのが苦手に感じる、という意味で使われる言葉です。
不器用に感じるのは、段取りを整えて運ぶ傾向が低めだからかもしれません
「生きるのが不器用」と言う人が挙げるのは、手先のことより、人との間のことが多いです。頼みたいのに言い出せない、断りたいのに言葉が出ない、会話を切り上げるタイミングが分からない。頭の中では考えているのに、運び方が決まっていないので、動くのに時間がかかります。
性格の5つの傾向(ビッグファイブ)のうち、当サイトの診断では誠実性を、段取りを決めて整えて進める傾向として測っています。ここが低めの人は、場面ごとのやり方を決めておかず、その場で運ぶので、手間取りやすいかもしれません。ただし不器用さとの関わりは強くなく、対応は推定です。協調性の高さが重なって、相手を気にして動けなくなる人もいます。
当サイトの診断は、不器用かどうかを測るものではありません。慣れた場面ではすらすら動ける人もいて、日によっても違います。結果は回答からの推定です。
運び方の手際は、同じ人でも相手や場面で違います
長所として出る場面と、困りやすい場面
運び方が決まっていないことは、場面によって長所にも負担にもなります。同じ傾向の裏表なので、両方を並べます。
長所として出る場面
- 本気で謝るとき 飾った言い回しが出てこないので、不器用な言葉でも、気持ちがそのまま相手に届きます。
- ひとつのことに取り組むとき 要領よく流せない分、ひとつずつ丁寧に向き合います。時間はかかっても、仕上がりに誠実さが出ます。
- 人の不器用さを見たとき 自分も運び方に悩んだ経験があるので、言葉に詰まっている人を急かさず、待てます。
困りやすい場面
- 頼みごとをするとき 「忙しそうだから」と声をかけそびれ、ぎりぎりまで一人で抱えて、結局遅れて相談します。
- 話を切り上げるとき 終わらせ方が分からず、帰りたいのに長い立ち話に付き合い続けます。
- 気持ちを伝えるとき 言いたいことは決まっているのに、順番にできず、短い言葉でぶっきらぼうに伝わってしまいます。