真面目とは?
真面目とは、決めたことや引き受けたことを手抜きせず最後までやろうとする態度や性格のことです。使う人によって、指す中身が少し違います。
真面目すぎると言われるのは、誠実性の傾向が高いからかもしれません
「真面目」は、使う人によって中身が変わる言葉です。約束を守ることを指す人も、冗談が通じないことを指す人もいます。性格の5つの傾向(ビッグファイブ)のひとつ、誠実性が説明できるのは、「役目を最後まで持つ」部分です。
当サイトの診断では、誠実性を「やるべきことはすぐに片付ける」「決めた予定通りに進める方だ」といった質問で測っています。高めに出ると、行動カードの「根拠」に「誠実性が高く、自分で片付けようとする回答でした」のように書かれます。責任感が強い人の動き方も、この延長です。
「真面目すぎる」と疲れるのは、誠実性の高さに別の傾向が重なったときかもしれません。情緒安定性が低め、つまり気持ちが動きやすいと、「抜けがあったらどうしよう」という心配が責任感に加わります。診断では別の軸なので、結果で見比べられます。
当サイトの診断は、真面目かどうかを判定するものではありません。努力家と呼ばれる人の「続ける動き方」は誠実性に表れますが、努力の量や才能は測れません。結果は回答からの推定です。
責任の持ち方は、場面によって位置が動きます
長所として出る場面と、困りやすい場面
責任が自分の担当の中にある間、真面目さは長所です。人の分や、担当の決まっていない分まで広がると、負担になります。境目を見ながら並べます。
長所として出る場面
- 締め切りのある仕事 前日までに終わらせ、出す前に見直します。「あの人に頼めば間に合う」と任されやすくなります。
- 「あとで連絡します」 言ったら、その日のうちに連絡します。小さな約束が守られるので、相手は待つ間も不安になりません。
- 誰もやりたがらない役 幹事、議事録、備品の発注。担当が決まらないとき、引き受けます。チームが止まらずに進みます。
困りやすい場面
- 手が回らなくなったとき 「頼むより自分でやったほうが早い」と考えて、夜に一人で片付けます。人に頼れないまま、頼めそうな相手を探さなくなります。
- 人の遅れを背負うとき 同僚の作業が遅れると、「自分が声をかけていれば」と考えます。担当の外の分まで、責任を持っています。
- 日曜の夜 休みの日でも担当のことが頭に残り、月曜の連絡が来る前に先に手を打とうとします。