心配性とは?
心配性とは、まだ起きていないことを先に思い浮かべて、うまくいかない場合に備えずにいられない傾向のことです。準備の確かさにも、気疲れにもつながります。
先に心配になるのは、気持ちが動きやすい傾向が高いからかもしれません
性格を測る5つの傾向(ビッグファイブ)の一つに、情緒安定性があります。気持ちが動きやすい側に寄る人は、これから起きることにも気持ちが先に動きます。明日の面談、来週のプレゼン、旅行の乗り換え。まだ起きていない場面を頭の中で先に再生して、体のほうが先に緊張しやすい人もいます。
心配性の人は、先に想像するぶん、失敗の候補を早めに見つけられます。ただ、想像は止まりにくく、夜になっても続くことがあります。頭の中で何度も再生するうちに、起きるかもしれないことが、起きそうなことのように感じられる人もいます。
当サイトの診断は、心配性かどうかを決めるものではありません。測るのは気持ちの動きやすさを含む5つの傾向で、結果は回答からの推定です。眠れていない時期や、重要な予定の前には、誰でも心配は増えます。
心配の量は、予定の重さで動きます
長所として出る場面と、困りやすい場面
先を読む力は、備えにも消耗にもなります。心配性の長所と困りやすさは同じ動きの表と裏なので、並べて見ます。
長所として出る場面
- 旅行や出張の準備 乗り換えの時間、予備の充電器、雨の日の道。先に考えたぶん、当日の想定外が少なくなります。
- 計画の穴を見つける 会議で「この日程でトラブルが出たら?」と聞ける人として、チームの安全装置になります。
- 期限前の余裕 「ぎりぎりは怖い」と早めに着手するので、提出が遅れにくいです。
困りやすい場面
- 前の晩に眠れない 明日の面談を何度も頭の中で再生して、目が冴えます。当日は寝不足で動きが鈍ります。
- 確認を繰り返す 送信したメールを何度も見直す。鍵やガスを閉めたかを確認しに戻るなど、回数が増えて時間を取られます。
- 人前で緊張しやすい 名前を呼ばれる前から手が冷たくなり、準備した内容が飛びそうになります。