嫉妬深いとは?
嫉妬深いとは、大切な人が自分以外の誰かと親しくしている様子に、強く心がざわつきやすいことを指します。相手を大事に思う気持ちと同じところから出ることもあります。
嫉妬しやすいのは、気持ちが動きやすい傾向が関わっているかもしれません
性格を5つの面から見るビッグファイブには、情緒安定性という面があります。気持ちの動きやすさを見るもので、低めの人は、相手の様子が少し変わっただけで心が大きく揺れやすくなります。ただし嫉妬深さは、この軸だけで決まるものではありません。近い傾向として見ている、という程度にとどめます。
恋人の返信がいつもより遅い。友人が別のグループの写真に写っている。同僚が上司に呼ばれて、自分だけ呼ばれなかった。嫉妬しやすい人は、こうした場面で、事実よりも先に「自分は後回しにされたのでは」という想像が走ります。そして、既読や投稿をつい確かめ直します。
嫉妬深いかどうかは、他人や本人が自分に付ける印象に近い言葉です。診断ナビの短い診断でわかるのは5つの面の位置までです。嫉妬深さそのものは判定しません。
心のざわつきは、相手や状況によって位置が動きます
長所として出る場面と、困りやすい場面
心がざわつきやすいことは、場面によって長所にも負担にもなります。同じ傾向の裏表なので、両方を並べます。
長所として出る場面
- 相手を大切にしたいとき 「この人との関係を失いたくない」と思うぶん、記念日や相手の好みを覚えて、細かく気を配れます。
- 相手の変化に気づく場面 声のトーンや連絡の間隔のわずかな違いに気づけて、相手の元気のなさに早く声をかけられます。
- 自分のやる気を保つとき 同じ職場の人の活躍が悔しく、その気持ちが「自分もやってみよう」の動き出しになることがあります。
困りやすい場面
- 返信が来ないとき 相手の予定を知らないまま、悪い想像だけが先に進んで、何度もメッセージ画面を開いてしまいます。
- SNSで知人の投稿を見たとき 誘われなかった集まりの写真を見つけて、そこから他の人の投稿まで次々に追ってしまい、夜が長くなります。
- 相手の友人関係が広いとき 相手が楽しそうなほど落ち着かなくなり、「誰と?」と聞いて空気が重くなる。聞いたあとで、自分でも気まずくなります。